大堀相馬焼 陶吉郎窯
九代目・近藤 学
「こんな物を作りたい」という思いは消せない。
だから、技術と感性を磨きつづけていく。
「旅先のお土産ではなく、日常の食卓で使ってもらえる器として、これからの大堀相馬焼のことを考えた時に、同じ物を作っているだけではいけないと思うんです。伝統の先で、どう自分らしい作品を生み出せるか。常に『技術』と『感性』を磨きつづけなければなりません。産地を離れるという厳しい現実の中でも『こんな物を作りたい』という思いは消せないんです。」
十代目・近藤 賢
食卓で料理を囲む人たちのことを思い、
皆さんが笑顔になれるような器を作りたい。
「器は使ってもらう物なんですよね。食卓で料理を囲む人たちのことを思い、皆さんが笑顔になれるような器を作っていきたいです。そして自分の作品が、これからの新しい大掘相馬焼の可能性を広げていく何か一つのきっかけになれればいいなと、そう考えています」
商品が見つかりませんでした。