持っても熱くない二重煎茶碗
伝統的なデザインの煎茶碗です。
二重になっているので、熱いお茶を入れて触っても熱くなく、
ほんのりあたたかい肌触りのまま美味しく飲むことができます。
✔ 冷めにくいから熱いお茶を長く楽しめる
二重構造で保温性の高い、煎茶碗。
一般的な煎茶碗だと熱いお茶を楽しめる時間は短いですが、
この二重煎茶碗なら適温で長い時間楽しむことができます。
✔ 美しい貫入音と共に生まれる「ひび割れ」
陶器を本焼き後に窯から出すと、素材と釉薬との収縮率の違いから陶器の表面に細かいひび割れが入ります。
この際に鳴る音を貫入音(かんにゅうおん)と言い「うつくしまの音30景」にも選ばれた繊細で美しい音色です。
この貫入によって大堀相馬焼の特徴の一つである「青ひび」の地模様が器全体に刻まれます。
✔ 持ちやすく冷めにくい、伝統の技を煎茶碗にも
二重構造で、中が空洞になっています。
そのため、熱いお茶を入れても、持つ際に熱く感じません。
また、保温性に優れているので、お茶は冷めにくいです。
✔ 右に出るものがいない縁起物の「走り駒」
大堀相馬焼の特徴の一つで外せないものが馬の絵です。
「左馬」「駆け駒」「走り駒」と呼ばれる馬は必ず左向きです。
それには「右に出るものがいない」という意味が込めれられているからであり、福島県で300年間続く縁起物として地域の人たちの開業祝い・新築祝い・引き出物や内祝いなどの贈答品として親しまれてきました。
周年記念、記念品、大切な人へのギフトに
地元の福島では昔から大事な節目やハレの日には、企業や自治体が大堀相馬焼を配ることで願を掛けるという風習がありました。
お世話になっている会社が節目を迎えるから特別なものを贈りたい、従業員と取引先に感謝の印として特別なものを贈りたい。そんな相談もたくさん寄せられてきました。
法人ギフトなどの大量注文も承りますのでお気軽にご相談くださいませ。
記念品をご注文いただいたお客様の声
大堀相馬焼特集のTVを見て、焼いているシーンを見たり、ヒビが入るときの音のことを聞いたりしていて、こだわってるのが自分の考えに近いところがあるなと思って、ちょうど記念品のことを考えているタイミングだったので、これも縁だと思ってお願いさせていただきました。
ものづくりへのこだわりが伝わってきたというか、 焼いているときのこととか、職人さんが楽しそうに話されていたんですよ。
それを見て、なんかやっつけ仕事じゃないな、いいもの作ろうという想いが前面に来ている。
その辺りのこだわりはなんとなく自分に通じるものがあるなと思いましたし、今もとても刺激になっていますね。
(有限会社オカダイゴム 岡部様)
ブランド | 大堀相馬焼 |
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窯元 | 松永窯 |
サイズ | 直径83mm 高さ59mm 容量100cc |
お手入れ |
【1】ご使用前 高台(器の底)をご確認ください。 【2】ご使用後 カビや汚れが着いてしまった場合には、市販の漂白剤を薄めて浸けてみてください。 |
ご注意 |
大堀相馬焼は1点1点手作業で製造しているため、ネット上の商品画像と実際の商品はサイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。釉薬や技法の詳しい特徴につきましては、下記をご参照ください。 |
大堀相馬焼 松永窯 二重煎茶碗
¥2,750
27ポイント還元
商品コード | mach0001 |
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数量 |
納期
二重焼のため、お湯が冷めにくく、お湯の熱さも手に伝わりにくくなっております。
贈答品などにいかがでしょうか。